文実とは、正式名称を「文化祭実行委員会」という、文化祭を操る組織である。
各HRから一定人数ずつ……というものではなく、完全有志の生徒で成り立っている。
浦高には文化祭実行委員会・体育祭実行委員会・文化大会実行委員会の3つの実行委員会(三実委)があるが、その中でも圧倒的な規模を誇り、その総数はなんと240人以上。浦高生の5人に1人以上が文実に所属している。複数パートを兼ねている生徒もいる。
その愉快な仲間たちをご紹介しよう。
なお、本名・仮名の表記の選択については、本人の意向に従っています。
総務は浦高祭の中枢を司る。例年人手不足に悩まされているが、今年は1年生が27人も入った。
3割善人で7割狂人。
忙しいと言いながらも色々引き受けてしまう可哀想な人。
唐突な内輪ノリで変な空気を作ることが往々にしてある。
そんな彼の好物は、はなかっぱと阿佐ヶ谷姉妹とさけるチーズ。
とある地理の先生を心から愛すが、テストではノー勉の人に負けるという悲劇が起こった。
アメリカでポテトを口いっぱいに頬張り、周りの女子に引かれていた。
前まで仕事をやっていたが、最近はサボりがち。
西武ファン 勉強中もスポナビやベースボールLIVEを見ている。(=勉強できてない)
ベルーナドームによく出没。
文実のほかにも、文化大会実行委員長、生徒会庶務代表…と常に何かしらの仕事に追われている社畜の権化。
自己紹介文で忙しいアピールをする人達にヘイトを向けているが、書くことがないので自分自身も書いてしまう。
焼きそば作りがうまいことが理由にオリエンテーリング部長に抜擢された男。
麻雀では敵なしだが、弱点は肩甲骨。
またオリエンテーリング部への加入動機が虫嫌いを克服することであったが、いまだにアリですら拒絶反応が出るらしい。
カヌー部の1.85m級の巨人。(貧血)
全体の会計の仕事を主に行っている。
最近の悩みは電車の吊り革に頭がぶつかってしまうことだそう。
残念なことに彼は文化祭の2日間が部の関東大会と被ってしまい、文化祭に出られない。
なんと可哀想なことだろう。
AIRismで辺りの街を闊歩する変態、或いは「身長が低い」「仕事をしない」「吹部辞めちまえ」の3Sを兼ね備えた超人。
文実長に営業としての職を与えられてからは生き生きとしている。
門隊は浦高祭の顔となる入場門を制作（というより建造）する。門隊員はたくさんいるが実稼働人員は多くない。
詳しくは上の「浦高祭について」の「ことしの門」まで。
運動部は門隊長になれない原則をぶち壊し、卓球部の部長にさえなった例外の中の例外。
実は三兎(勉強・部活・行事)を追ったせいで門が作り終わらないことをめちゃくちゃ心配している。
大型新人に部内1位の座を奪われた。
秩父から往復で1日5時間かけて登校している。
学年唯一の秩父市民。
そして科目選択では年次でたった5人の文型C(日本史＋世界史)である。
文系なのに素因数分解が得意で、すぐ学籍番号を素因数分解する。
北浦和住みで数分かけて登校している。
カヌー部と化学部を兼部し、一応三実委にも所属している。
門隊とCFの副長だが夏休みアメリカに留学し、仕事をほったらかした。
カヌー部の大会で文化祭は欠席😢
宣伝隊はその名の通り浦高祭の宣伝を行う。浦高祭前日にはすごい叫ぶらしい。
熱狂的YOASOBIファン。
母親の豪運のおかげでよくライブチケットが当たる。1月は前から2列目の神席で耳が浄化された。
リリース前の「アイドル」をライブで初めて聞いた感動は今でも忘れない。
修学旅行2週間前に大阪でのライブに行くのはここだけの話。
「なえ」は彼の通称。
彼と街中を歩くと色々と恥ずかしい思いをするが、その異質さに気づいていない狂人。
踊れて歌えて走れる。You話しかけちゃいなよ。
副文実長と同じ人。
通称デザパ。浦高生やお客様に販売するTシャツを含むグッズのデザイン・販売や、パンフレットの制作などを担当する。
最近は仕事に追われているが、一人のデザパ員を社畜化することで危機を脱した。
ちなみにPCの扱いにめっぽう弱く、よく図書室でPCの勉強をしている。（していた）
阪神タイガースとM-1の大ファンであるが、生まれも育ちも埼玉県。
パート長と2人でほぼ全ての仕事を行っている。
デザパ（デザインパートの略）に仕事押し付けすぎだろ！と思うが易々と変わらないのが浦高。
ちなみにロゴは副長がデザインした。
「自称」一番の功労者
キャンパス(C)ファイヤー(F)。2日目の夕方に行われる後夜祭の運営を担当する。フォークダンスを踊らないお客様にはあまり関係がない。浦高生とフォークダンスを踊ってあげてください。
浦高祭2日目終了後に非公開で行われるキャンパスファイヤーを運営する。
フォークダンスの運営の中心でもある。
毎年多くの浦高生と数多のJK(女子高生)が一時を共にするのを見るのを愉悦に感じている。
今年はいったい何組のカップルが誕生するのかわくわくするらしい。
副門隊長と同じ人。
通称イベパ。野外ステージで開催される数々のイベントの企画・運営を担当する。
大変な気分屋。
パート長を引き受けたときはやる気に満ち溢れていたが、最近は文化祭中にリア充を見なければならない恐怖でやる気が削がれつつある。
あだ名で呼ばれすぎて本名で呼ばれたとき一瞬躊躇う。
チェロを弾きたくて室内楽部に入ったが、楽器決めジャンケンに負けてバイオリンパートになってしまった。
部室に入り浸っていて、行けばだいたいいる。
文化祭では彼らの演奏があるそうなので聴いてあげてほしい。
浦高祭1日目の午前に行われる浦高生のための式典の企画・運営を担当する。毎年有名人が来て講演をしてくれたりする。
正直、お客様には直接関係がない。
足と文実の仕事をくじきまくっている男。オリエンテーリング部に入ったおかげで虫嫌いは大分克服したが、今だにGだけは絶対に無理。
運動神経の割にスタミナがない。そのため今年の古河マラが不安でしかたないのだそう。
浦高祭2日目の午前に麗和会館前で開催される、地域の方々によるフリーマーケットの運営を担当する。
パート長になるも、まさかの自身の所属するカヌー部の大会で勝ち上がった場合、重なってしまい文化祭には行けない。
しかし、唯一2年で関東大会に行けなかった実力である上森くんには十分敗退の可能性があるが、結果はいかに……
バドミントン部所属。そこでは副部長。身長が高い。
勉強も得意で、運動もできる。欠点を探そうとも探せない男。
早く捕まえた方がいい。
浦高祭前日の掃除や当日のゴミ箱設置、浦高祭後の廃棄物回収など、環境美化を担当する。
浦高に入り、地図とコンパスを使い山を走るオリエンテーリングというスポーツにハマった。
山を愛した結果マダニに愛され、今年になってからマダニに3回刺された。
浦高祭におけるモノの設営の審査・備品移動の監督などを行う。お客様には直接の関係がない。浦高祭の裏の力持ちといったとこだろう。
極度の面倒くさがり屋。なにかをやらないときの大抵の理由はこれが原因である。ただしやらなければいけないものはきちんと行う。
アメリカでビリヤードをした際二手目で8ボールを落としチームを負けへと導いた。
通称コンピ。この公式サイトの作成、および公式SNSの運営を担当する。
PCは大切にするが、スマホの扱いはとにかく雑なコンピ長。よく床に向かって投げる。
コンピ長として申し分ない実力を持つが、それが故になかなか一般コンピ員に仕事を渡せなくて悩んでいる。
最近昼食を抜きがち。
ボート部部長。コンピの仕事はコンピ長が優秀すぎて仕事がない。よく浦高の講義室Mに出没する。
小学生の頃からハゲと呼ばれているが本当にハゲているのだろうか？
浦高祭における食べ物のこと(衛生管理など)を担当する。食中毒が起こらないのは食品パートのおかげ。
文実の中でほぼ花がない食品パート。注目されないと本人も思っている。
去年文化祭に出れなかったことをバネに頑張っている。
見つけたら、応援して欲しい。
今日の一言「なんで今年はこんなにカフェの企画が多いんだ?!」
おもに室内履きの持参の周知を行うパート。浦高祭にお越しの際は、お客様ご自身で室内履きと靴を入れる袋の持参をお願いいたします。
副文実長と同じ人。
三度の飯よりTwitterが好き、たまにTwitterのユーザー名で話しかけられる。
浦高では軽音楽同好会でギターかドラムをやろうと心から決めていたが、気づいたらベースをやっていた。
唯一の1年生文実幹部。